車輪の再発明はやめよう!! 〜RakutenRapid API の紹介〜

何の記事???

スピーディーな開発を心がけているエンジニアの方々は多くいると思います。プログラミングの能力、チーム開発ではマネジメント能力といったスキルは当然必要となります。

ただ、心に止めておきたい言葉、それは・・・
車輪の再発明はしない!!
という言葉です。

どういう意味かというと、すでにある技術を使いまわそうという意味です。みなさんが Map アプリを作ろうとした時に一から世界中のマップを作成しますか?
そんなことしていたらスピーディーな開発どころか一生を捧げることになってしまいます・・・そこで API の利用を考えます。

そこでおそらく Google Map API などすでにある技術を利用してアプリを構築しますよね。

実は自然とその言葉の意味は理解していると思いますが、そもそもすでにある技術を知らなければ車輪の再発明をしかねない、、、さらにはその車輪(API)がどのようなものかを簡単に試したいということは往々にしてあるケースだと思います。

そんな時に便利なものが、、、 Rakuten RapidAPI です!!

今回は Rakuten RapidAPI の使い方をみていきましょう!!


新規登録

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それでは早速、サイトを開いてみましょう。まずは、アカウントを作成しましょう。

Google アカウントと Github アカウントでアカウントが作成できますので、お好きな方を選んでください。

ログイン

アカウントを作成したら早速ログインしてみましょう。

そうするとこのような画面が表示されますね。

Rakuten RapidApi トップ画面
Rakuten RapidApi トップ画面

API を検索してみよう

トップ画面にもすでに魅力的な API の数々が表示されています。

天気予報や翻訳、電話をかける・・・などどれも自前で一から作ろうとしたら時間のかかりそうなものですね。

それでは、今回は「Sentiment Analysis」と検索してみましょう。 そうすると以下のような画面が表示されると思います。

検索結果
検索結果

今回使いたいのは赤枠の「Sentiment Analysis」という API です。
説明にも書いてありますが、これはあるテキストがポジティブなメッセージなのかネガティブなメッセージなのかのスコアを出してくれる API です。

それでは赤枠をクリックして実際に API を試してみましょう。

使ってみよう!!!

こんな画面が表示されるかと思います。

API実行画面
API実行画面

赤枠を押すと(デフォルト表示ですが)プログラムが確認でき、色々な言語が呼べるのも嬉しいところですね。

一方の青枠ですが、ここは必須パラメーターと書いてあります。

すなわち、今回の場合「感情分析をするテキスト」というわけです。

内容を画像の通りに変更して実行を押してみましょう!!
※ クレジット登録が要求されますが Basic プランであれば無料ですし楽天なので危険はないと思います。登録して先に進めてください。

するとレスポンスのこのような JSON が表示されますね。

{
   "type":"positive"
  "score":0.823558987
  "ratio":1
  "keywords":[
    {
      "word":"awesome"
      "score":0.823558987
    }
  ]
  "version":"4.0.0"
  "author":"twinword inc."
  "email":"help@twinword.com"
  "result_code":"200"
  "result_msg":"Success"
}

type の値が positive になっています。そして score も 0.823 と結構高い。(これだけ端的なメッセージなので当然ですが笑)

つまり「It is awesome.」はポジティブなテキストであると API が答えを出してくれました!!


今回のケースでは・・・

今回使用した API は例えば「お客様からの声やレビューが気になる。マイナス評価をつけているコメントから何が悪いかを考えたいんだけどレビュー数は数万あって全部見るの厳しいな・・・プログラミングで手っ取り早く分類できないの?」というケースが考えられますね。

そんな時に、あなたは Rakuten RapidAPI からこの API を見つけ「これ使える!!」と思うわけです。

そうしたらあなたがやることは、レビューを取得し、API を投げるだけ。どうでしょう??
感情分析のプログラムを書いていたら数日かかりそうなものが1日足らずで出来上がりそうですよね?

数日後、社内の別部署からそれ使いたいけどカスタマイズしたいんだよね。「暗い」って言葉はマイナスの意味ではなく「バーのレビューにおいては雰囲気が良い = シック」の意味で使われているんだよ・・・となったら本格的に感情分析部分を作り出せば良いとおもいます。

何はともあれまずはサービスとして打ち出すこと、これをスピーディーに行うためにも API の利用と検証は欠かせませんね。


最後に

API は知っていると知らないでは大違いです。

実際に企業が公開している API を呼ぼうとすると認証キーがどうとか面倒な登録があったりするのでここまでスムーズに呼び出せるのはレアではありますが利用価値があることには間違いありません。

自分が作っているサービス自体がそもそも市場にマッチしているのかを確認する意味では API を使って先に市場調査をするのも良いかもしれませんね。

受け入れられるとわかったら API 頼みだった細かい部分を作り込めばよいと思っています。

Rakuten RapidAPI を使って、よりスピーディーな開発ライフを!!

それではまた次回〜